2010年10月11日

増える高齢者のうつ病

s-P1000431.jpg 最近、高齢者のうつ病が増えています。
 特に60歳前後の初老期のうつ病は、退職や配偶者の死などがきっかけで起きやすくなっています。
 高齢者の場合は、自殺の危険性が高いことと、認知症と間違われやすいという問題があります。
 うつ病の人は気力が衰えているので、行動がおっくうになり、そのうち何事にも自信をなくして、自殺を図るようになります。
 また、頭が痛い、胃の調子が悪いなどの症状のほか、記憶力が低下する場合があります。本人はボケたのではないかと思い込んでしまうのです。
 一般的なうつ病の症状としては、感情面で悲しい、さびしい、むなしいという気持ちになります。思考面では判断力が低下し、やる気もなくなります。
 一方、高齢者の場合は精神面よりも頭が重いなどの体の不調として訴えることが多いのです。また判断力の低下はあまり見られない反面、イライラしやすくなります。
 特に頑固、生まじめ、責任感が強いタイプに多く見られます。気分転換がしにくくストレスをためやすい性格が影響し、うつ病になりやすいのです。
 
以下、高齢者のうつ病チェック表でチェックしてみてください。
□ 毎日の生活に充実感がない
□ これまで楽しんでいたことが楽しめない
□ 以前は楽にできていたことが、今はおっくうに感じられる
□ 自分は役に立つ人間だと考えることができない
□ わけもなく疲れた感じがする
 
 この中で2項目当てはまるようであれば、うつ病が疑われます。お近くの心療内科などの受診をお勧めします。しかしその前に趣味などに楽しみを見つけて外に目を向けることが大事です。

posted by shin at 11:44| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

廃用症候群とは?

s-P1000438.jpg廃用症候群ってご存知ですか?
高齢者が体を使わないために起こる健康障害の事です。その予防法についてお話します。
体を使わないでいると、健康な人でも筋肉や臓器の働きは低下します。
その最大の原因は運動不足です。体力の低下は30歳代から始まり、60歳代になると生活の場で衰えを感じるようになります。
さらに高齢になるとそれが一気に加速します。お年寄りが風邪で2、3日寝込むと、筋肉が衰え、関節は硬くなり、歩けなくなったりします。
循環器の働きも低下して、起き上がると目まいやふらつきを感じる起立性低血圧を起こす人もいます。
極端なケースでは、転倒して骨折し、寝たきり状態から認知症やうつ病になることもあります。
まず予防を心掛けるべきですが、そのためには自分の体力に合わせて積極的に運動するのが第一です。
基本的には一日5千〜8千歩は歩くと効果的ですが、歩行困難なお年寄りもいます。その場合は、立つことから始めるとよいでしょう。
例えば、つかまる手すりなどがある安全な場所を選び、まず立ちます。立つことができれば、中腰の姿勢やつま先立ちを試みます。
それらの運動によって、太ももやふくらはぎの筋肉が鍛えられます。最初は1分しか立てなくても、根気よく続けて、徐々に運動時間を延ばしていくといいのです。
ただし、ひざが悪くて立てない場合は、イスに座ったまま脚の上下運動や、関節の屈伸運動をするだけでも効果があります。
一方、歩行に際しては、歩き始める前に5分ほど筋肉や関節の準備運動をしてから、20分ほど汗がにじむ程度の速度で歩きます。その後、整理体操を5分ほど行って体をリラックスさせるのが理想です。
これを週5日行うといいのです。続けることが大切なので、散歩を楽しむように歩き、疲れたと感じたときには、無理をしないで中止するようしましょう。
もしご家族に高齢者の方がおられたら、この方法をお伝えください。


下の二つのボタンをクリックしてくださいね

人気ブログランキングへ



タグ:廃用症候群
posted by shin at 00:00| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

お弁当と健康


最近はキャラ弁当など楽しくなるようなお弁当を作る人が多いですね。そこまで凝ったものは作れなくても、健康にだけは配慮したお弁当を作りたいものです。
といっても栄養バランスなど複雑に考えると頭が痛くなります。
そこでちょっと気をつけるだけで出来る健康弁当の作り方を紹介します。
お弁当.jpgそれは「五つの色の食材を入れる」だけでいいんです。
東洋医学の五行理論では青、赤、黄、白、黒の五色が基本の色です。この色をうまく配色するか、これ以外に緑、茶色などでも構いません。どうしても年配者用の弁当は茶系に偏ってしまいます。なるべく沢山の色の食材を入れるように心がけてください。
写真のお弁当はコールセンターの人の今日のお昼です。赤、茶、緑、黄色、白と五色入ってますね。おまけに、ふりかけの色が加わって満点です。わーい(嬉しい顔)

ひらめき 野菜は健康にいいのですが、野菜も緑だけでなく、いくつかの色の野菜にすることが大事です。できれば土から下の野菜と上の野菜をバランス良く使うと健康になります。全てにおいて調和がポイントです。

posted by shin at 12:26| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。