今回は第一弾として、田原形成クリニック・田原俊逸院長の話です。
福岡の美容整形界で草分け的な存在の田原形成クリニックの田原俊逸院長。長崎大学医学部
その技術力には定評があり、福岡県内外からの患者があとを断たない。また、その気さくで正直な対応・治療は悩む女性にとってよきアドバイザーとしても評判が高い。
女性ばかりではない。男性向けにもAGA(男性型脱毛症)の新治療法を開発、プロペシアという錠剤とコエンザイムQ10という塗り薬を併用したもので、これまで約百人の男性の悩みを解消している。
元々、アメリカで前立腺がんの治療薬として開発されたプロペシアだったが、副作用で発毛した患者が続出し、育毛剤として開発された。日本には5年目に万有製薬が厚生労働省から輸入承認を取得している。なお服用するには医師の処方箋が必要。
このプロペシアと併用して使うコエンザイムQ10は、通常の化粧品の10倍の濃度で、これも医師しか調合できない。コエンザイムは肌に張りや潤いをもたらすことで知られているが、これは真皮が蘇ってくるためで、田原先生はこれをAGAに使えないかと考えた。
そこで自分自身で塗ってみると、実際に産毛は生えきた。そこでプロペシアとコエンザイムの併用治療を考案した。治療を始めて1ヶ月程度で抜け毛が止まり始め、3ヶ月で「生えてきたこと」を実感し、6ヶ月目には「髪が生えてきたことが自他共に分かる人」が70%の割合で毛が増え始めている。現在までの結果は90%の方が抜け毛の進行が止まり、毛髪が生えてきている。
この治療法には個人差はあるものの、これまでの治療法が高額なのに対して、半年間で15万円と破格の料金でAGAを克服できるとあって、にわかに注目を集めている。
さて田原先生の悩みがシングルの腕前のゴルフ。バックスイングで肩が張り、腕が挙がりにくくなっているのをここ数年感じて、思いっきりスイングすることが出来ていなかった。「ラウンド前に30球くらい打ってほぐさないと左腕が挙がりません」と田原先生。また、数年前に骨盤底骨折して完治はしたが、何となく腰に違和感があった。
そんな時にシンアツシンの指導員に出会った田原先生。肩に当ててもらうと「何か効く感じはしましたね」。職業柄、様々な医療器械を見てきた田原先生は、本当に効くのかしっかりと確かめるために、何度か使ってみて検討することになった。
「最初にシンアツシンの使い方の説明を受けながら、肩に当ててもらったんですが、すごく軽くなりました」とは、田原先生の母・初音さんと一緒に住む香苗さん。香苗さんは肩こりと腰痛に悩まされて、特に肩こりはひどく、頭痛も伴っていた。
指導員が鹿屋市の自宅を訪ねたのは二月中旬。香苗さんはシンアツシンを一度軽く当ててもらっただけで、「これは効く」と直感、早速翌日から使い始めた。毎日、クッションを使って自分で当てた結果、「畑仕事の時に痛かった腰が完璧に痛みが取れました。それから寝る時にも腰に違和感があったのがなくなりましたね」。
母・初音さんは腰痛で苦しんでいた。足元が覚束ない歩き方を見かねて息子の田原先生がシンアツシンを贈った。「歳ですから毎日は当てていません。それに自分のこっている部分は当てる所がわかるんですが、母のは…」と迷っていた香苗さん。
そんな時に、シンアツシンの販売会社・真正が鹿屋市で説明会を開くことを聞き、母・初音さんの当て方を教えてもらおうと会場を訪ねた。
指導員が初音さんからどこが痛いかをしっかり聞き、じっくりとシンアツシンを当てる。終わると、初音さんが「これで治ったみたいよ」と思わず笑みをこぼした。シンアツシンは基本的には自分でやれる医療器械。初音さんは指導員から教わった当て方を身をもって体感したわけで、これからは毎日使うことになるだろう。
最後に妹さんから兄への伝言を授かってきた。
「今まで痛かったところがなかった兄でしたが、最近肩が痛いと言っていたので心配していました。シンアツシンをしっかり当てていつまでも元気で現役を続けてもらいたいです」。
福岡〜鹿児島間300キロで交わされる親孝行。息子の母を想う気持ちは十分伝わっている。
(第二弾に続く)

